今日は育児についておすすめの書籍を3冊紹介します.
1冊目:0~3歳のこれで安心 子育てハッピーアドバイス
自分はこの本を読んで心が救われました.
もう,「救われた」という言葉以外に適切に表現できません.
右も左も,何もわからない,ほんとうに初めての育児体験・経験.
どうやって子供に接すればいいのかさっぱりわからない…
子供が泣き止まない・子供をどうやってあやせばいいのかわからない…
わからないことだらけでノイローゼなりそうでしたが,
子育てに対しての基本姿勢というか,心構えを得ることができました.
今も愛読書として読み返しております.
2冊目:子育てハッピーアドバイス大好き!が伝わるほめ方・叱り方
こちらも同じくハッピーアドバイスシリーズの一冊です.
子育てしていると,だんだんと「しつけ」をどうすればいいのかわからなくなりません?
「ちゃんとした子に育ってほしいけれど,自分の叱り方やほめ方が適切かどうかわからない…」
親になったら必ず一度は悩まれると思います.
何よりも大事なのは,我が子を大切に想っているからこそ叱る
ということです.一見すると当たり前なのですが,育児で心に余裕がなくなると忘れがちなんですよね.こちらも今も定期的に読み直しています.
3冊目:子育てハッピーアドバイス 知っててよかった小児科の巻(増補改訂版)
お気づきのように,すっかり「ハッピーアドバイスシリーズ」のファンです(笑)
生後6ヶ月を過ぎたあたりからでしょうか?
鼻水が出たり,
皮疹ができたり,
熱が出たり,
下痢したり,
便秘したり,
だんだんと体調不良になることが多くなる我が子.
「こんな症状があるけれど,病院行った方がいいのかな?」
「病院に行く前・行ったあと,自宅ではどうやって看病すればいい?」
「お医者さんに我が子の状態をどうやって伝えればいい?」
「病院では質問できなかったけれど実は気になることがある」
などなど.この本ではそんな疑問や不安が解消されます.
小児科の巻と銘打っておりますが,他にも
耳鼻科・皮膚科・歯科・眼科
と併せて5診療科の内容が記載されております.なかなかにコンテンツ・リッチな一冊.
自分は医療従事者(薬剤師)で,正直基本は心得ているのですが,自分が学んだことの復習にもなりますし,妻(非医療者)にも参考書としておすすめしてます.
この他にも思春期のお子さんを持つ親へのアドバイス本や,パパ向けのハッピーアドバイス本もあります.自分の子供の月齢・年齢にあわせて本を選ぶと良いでしょう.
育児で悩んだら
ハッピーアドバイスシリーズを読もう!
今日のひとこと日記
今日でTwitter始めて10周年だそうです.
ふむ. pic.twitter.com/Qg5VrQLisS— 山本雅洋 Masahiro Yamamoto (@pharmasahiro) May 9, 2021
Twitterを始めてもう随分経つなぁと想ってはいたのですが,まさか10年も継続しているとは…
10年かぁ…10年前はちょうど大学院生(名大工学研究科,修士課程)で,大学院生特有の「将来の不安」だったり「研究(ショボかったですが)への不安」だったり,けれども「自分はまだ20代だからなんとかなる」とか根拠のない自信なり自負心だけはデカかったりと,まぁなんというか,イケてない時期だったなぁと過去を振り返っております.
自分は今では過去を振り返ることはほとんどしないです.それをしてもあまり意味がないことに気づけたので.
でも昔は酷かったんですよ.
「あの時ああすれば…」とか
「あの時もしあっちの選択をしていたら…」なんて,
「たらればの思考」ばっかり.
現実を受け入れるのが怖かったんでしょうね.
それがどうしたもんか.
今は自分の選択に後悔することはほとんどなくなりましたし,
良い選択ができるようになったというのもあるんですが,
むしろ選んだこと・選んだ道を
自分の力で「もっと良くしていくぞ」と
前向きな気持ちというか,
前しか向かなくなりましたね.
強くなったというか,腹くくれたというか.
その理由は自分でもさっぱりわかりません.
成長したのか(だとしたらおっそい成長です.せめて高校生くらいにこれくらい出来ておきたかった…),
単に歳とって諦観のケが出てきたのか…
真相を明らかにするよりも,今から何をどうしようか考えて決断して行動あるのみです.
それが愉しい未来に繋がっていると根拠なく信じて.
今日はここまで.
それでは▽